日本では、生活に使用しているモノに魂が宿ると言われていますが実際のところは、どうなのか?
ヨーロッパやアメリカなどでは、大昔から石などの装飾品、彫刻品など、おもに天然石にパワーが宿ると考えられてきました。
実際は、日本では、生活に使用しているモノに魂が宿ると言われてきました。もちろんモノを大切に使う日本人の戒めでもあります。専門家の私から見ると、魂が宿るというのは、よほどの場合で、実際は念です。
全てではないにしろ、人形、車、バイク、時計、アクセサリーなどには、特に想いを寄せやすいため念が入りやすいです。
魂というよりも、多くの場合は人の念です。ただし、100年、200年と念の入ったモノが、外霊と結びついて、強い魂化のような状況になる場合があります。
そういう場合はとても厄介ですが、人間の寿命から考えると200年とか、300年と同じ方が所持し続けることもないので、家族が持ち続ける場合には要注意です。
他にも靴、バック、財布などにも注意した方がいいのかもしれません。これらは、プラスにも作用すれば、マイナスにも作用します。とくに中古品には気をつける必要があります。
持っている人がどんな状況だったのか知るすべがないアンティーク品の場合は、辞めておきましょう。